占いの歴史は古く、世界各国で発祥しています。占いが発祥した当時、科学や星に関する知識もない中で、よくここまで・・・と占いは感心するような知識が詰まっています。

例えば古代は現在のように衛星を飛ばして天気を予想する技術なんて存在しませんでした。しかし米作や狩りなど、生きていくためには天気を知る必要がありました。そしてその天気予報の役割を占いが兼ねていたのです。星回りや、過去のデータに基づき、占いによって天気を占う。

当時は天候によって飢餓で村が全滅してしまう、そんな可能性もゼロではありませんでした。そのため占いは現在のように気軽に遊ぶために占うのではなく、生き延びるための手段だったのです。

また生き延びるための手段と言えば、占いで政治を治める事も珍しい事ではありませんでした。占いによって戦の戦術をたてる事もありました。占い師は代々血筋でその能力を引き継ぎ、知識も引き継がれる事で、長い間、その知識は守られてきたのです。

今日の占いとは性質が違う、そう感じる人もいるかもしれません。しかし古人が占いを大切にし、守ってくれたからこそ、今日も占いがなくなる事なく存在する。それはとても貴重な事だと思いませんか?

そして占いの役割も長い歴史の中で、少しづつ変化が生じているようです。ストレス時代の現代社会では、占いとは悩みを相談する事、心のトラブルを解消する事に重点が置かれてきています。占いが以前に比べるとカウンセリング的な要素が深まったと言えますが、昔も占いが心の拠り所になっていたという点では同じなのかもしれません。

占いは何を基準に選ぶ?

占ってもらいたいと思った時に、あなたは何を基準に占ってもらう占いを選びますか?占いの種類は実にたくさん存在し、その中でどの占いが当たると一概に決める事は不可能です。

ただ自分が信じる事が出来る占いと、出来ない占いが存在するはずです。例えば霊の存在を信じない人にとって、霊感占いは占い師が演技をしているだけと思ってしまうでしょう。そんな相手に対して、素直に心を開く事が出来ますか?

しかし占い全般を否定するわけではなく、長い歴史がある手相占いなら信用出来るという人もいるでしょう。ですからまず信用出来る占いの種類に絞り込みます。

また占いの種類ではなく、信用出来る占い師であっても構いません。例えば雑誌で占いのコーナーを持っていて、この人の言葉は信用出来る、と好きな占い師がすでにいる場合。その場合は自分が好きな占い師に占ってもらうといいでしょう。

他にもシビアな話ですが、鑑定料が高すぎるのは無理だから、リーズナブルな価格で占って欲しい。そんなふうに鑑定料で絞り込むのでも構いません。そもそも鑑定料が高い=的中率が高い、鑑定料が安い=的中率が低いというわけではありません。

ただし無料の占いになると話は別です。ネットでも無料の占いサイトは多数ありますが、占い師がその個人相手に占った結果ではありません。条件をプログラムすれば占いの結果が表示される簡易占いの場合は、細かい条件で占われていないため的中率は落ちてしまいます。

占いを選ぶ基準とは、要は何を持って、占いに信頼感や満足感を得られるかが重要だと言えるでしょう。